物流 × JUST MEET
JUST MEETを活用した
流動的な業務分担で配送の効率化を実現
JUST MEETを活用すれば、配送車同士での荷物の受け渡しが”いつでもどこでも”可能になります。
それによって、時間指定、再配達といった配送の条件や交通状況に応じて【配送業務】自体を細分化し、委託業者や提携先のスペックに合わせた業務分配ができるようになります。その時々の状況に合わせた流動的な業務分担を行うことで、配送の効率化を実現します。
JUST MEETを導入するメリット
1
適切な配送業務の分担で
配送スタッフの負担軽減
&業務効率化
2
配送業務の細分化により
特別な技術や経験がない人でも
配達可能=人材確保に繋がる
3
拠点を介さない荷物の受け渡しで
無駄な移動をなくし
配送全体の走行距離を削減
業界背景
物流のラストワンマイルにおける課題
慢性的な人手不足
配送スタッフの
業務過多・長時間労働
今後の市場を見据えたより効率的な配送の
仕組みづくり
EC市場の拡大や宅配サービスの多様化に伴い、小口配送が大幅に増えたことで、物流業界は深刻な人手不足の問題に直面しています。中でも配送スタッフは、時間指定や再配達の対応、さらにそれらを踏まえた配送ルートの最適化といった配送コストも増加しており、人手不足に輪を掛けて業務過多・長時間労働の常態化も問題になっています。
こうしたラストワンマイル(最終拠点から顧客に配送するまでの間)の課題解決策のひとつとして、シェアリング・エコノミーが注目を集めています。物流におけるシェアリング・エコノミーとは、配送プラットフォームなどを通じて他の配送業者や個人から必要なときに必要な分だけリソースを確保しようとするもので、自社でスタッフや配送車を余分に持つことなくリソース不足を解消できる点がメリットです。
しかし、シェアリング・エコノミーの場合、人材確保ができても業者や人によってスキルや配送車などのスペックが異なり、従来の配送の仕組みのままでは運用に無駄が生じたり、配送サービスの品質低下に繋がったりすることもあります。また、今後ますます増加が見込まれる物流量に対応するためには配送システムの効率化も欠かせません。
今後の市場を見据えた、より効率的な配送の仕組みづくりが必要と言えます。
JUST MEETができること
待ち合わせせずに”いつでもどこでも”
配送車同士で合流できる
JUST MEETは移動体同士の会合ルートの予測が可能なため、配送車(またはバイクや自転車など)
同士が時間と場所を指定して待ち合わせをすることなく”いつでもどこでも”合流することができます。
JUST MEETがない場合
予め決めた場所や時間で待ち合わせが必要
JUST MEETがある場合
合流地点を事前に決めることなく
最適なルートで会合できる
JUST MEETを活用した配送
拠点を介さない荷物の受け渡しで
状況に応じた最適なスタッフへの業務分配
配送車同士の合流がスムーズになることで、拠点や待ち合わせを必要としない荷物の受け渡しが可能になります。配送スタッフは配送を中断することなく委託業者や提携先の配送車と合流し、その時の配送状況に応じて業務(荷物)を分配することができます。
POINT 1
適切な業務分担で配送スタッフの
業務過多解消&業務効率化
通常、配送スタッフは交通状況や時間指定、配送先の駐車スペースなど様々な条件を考慮しながら配送を行います。しかし、小口配送の増加に伴い配送条件も複雑化しており、配送スタッフ各々でそれらすべてに対応するやり方には限界がありました。JUSTMEETを活用して配送条件に応じた適切なスタッフに業務を分配することで、業務過多を解消し、さらには適材適所で業務全体の効率を図ります。
POINT 2
配送業務の細分化により
特別な技術や経験がない人でも配送可能
=人材確保に繋がる
拠点での荷受けや様々な配送条件を考慮した配送ルートの最適化などの業務は一定のスキルや経験が必要です。業務の細分化により、それ以外の簡単な配送業務だけを提携業者や委託先に分配することが可能になり、地元の主婦や学生といった人も配送スタッフとして活躍する可能性が広がります。
POINT 3
拠点を介さない荷物の受け渡しで
無駄な移動をなくし
配送全体の走行距離を削減
JUSTMEETがあれば、荷物の受け渡しがこれまで以上にスムーズになるため、必ずしも提携業者や委託先は拠点まで荷物を取りに行く必要がなくなります。無駄な移動がなくなり、配送全体の走行距離を短縮することができます。